知っておきたい!業務用厨房機器の有名メーカーまとめ

業務用厨房機器のメーカーは家庭用と違い、普通に生活していると触れ合う機会がないため、いざ開業するとなってどんなメーカーがあるのか知ったという飲食店のオーナーがほとんどです。そこで主要な厨房機器のメーカーをまとめてみました。各メーカーに問い合わせる際や中古厨房機器を探す際の参考にどうぞ。

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業務用厨房機器の有名メーカー

飲食店や食物販店の開業を目指す方におすすめの記事です。厨房機器メーカー各社は実際に製品を触ることができる展示会を頻繁に行なっているため足を運んで比較するのが良いでしょう。

 

ホシザキ

ホシザキ電機株式会社は、全自動製氷機が有名なメーカーです。他にも業務用冷蔵庫やビールサーバーでも高いシェアを持っています。業務用食器洗浄機やフライヤー、スチームオーブンなども取り扱いがあり、ホシザキ社1つで飲食店が成り立つほど商品点数が多いのが特徴です。

また購入、運用後のメンテナンスにおいても各エリアごとのホシザキ社が対応することで故障の際にも頼ることが可能です。法人個人どちらにも対応しているため、出店時にはまずは厨房機器の相談からスタートすることも多いため候補にすると良いでしょう。

HP:https://www.hoshizaki.co.jp/

マルゼン

フライヤーで業界のトップシェアを獲得しており、スチームコンベクションオーブンも根強い人気があります。パン屋さんや揚げ物を取り扱うお店にとってなくてはならないお店です。また現在はIH仕様に対応した厨房器具の開発を行っております、入居するテナント物件によってはガスが充分に引けない、容量が足りない、予算が足りず必要量確保できないことがことも想定されますが、IH仕様の機器を導入検討することで、多様な物件でお店を出すことが可能になります。

HP:http://www.maruzen-kitchen.co.jp/

タニコー

売上の50%近くをオーダー品で占めており、厨房機器を設置するための施工や納品した後のメンテナンスも自社で行っています。また自社HPの製品メンテナンスのページ(http://www.tanico.co.jp/products/maintenance/)では、日々自分でできるメンテナンスの仕方が紹介されています。

飲食店・学校給食・産業機器・ベーカリー向けと一般飲食店向け以外にも事業を伸ばしているのが特徴です。ベーカリー向けに関しては開業サポートを行なっており、融資やテナント物件、実際の運用目線を意識したコンサルティングを依頼することができます。

HP:http://www.tanico.co.jp/

 

営業担当者の応対や相性も重要!

価格や保証のを比較してメーカーを選ぶことも大事ですが、営業にきた担当者とは発注から設置・納品までの長期間やりとりをすることになります。また納品後も故障時には対応してもらうことになるため、担当者の応対や相性もしっかりと見極めるようにしましょう。

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※現在は感染症蔓延のため各国の物流網が機能しづらい側面があるため、機材が揃いづらい側面があります。ご了承ください。

 

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