1. はじめに
施工工事の現場で資材や機材が急に必要になる機会は少なくありません。工事現場が馴染みの土地である場合は急な仕入れが可能なお店を知っている場合もありますが、現場は毎回変わるためどこで購入すればいいか困ってしまうことも多いです。特に東京23区は大工用品を取り扱っているお店が少ないため資材・機材探しの前に、お店探しに苦労することが多いです。そのため東京23区にあるホームセンターを地図アプリにまとめました。
地図アプリのなかには、目当てのお店までナビゲートしてくれるものもあります。今回はナビ機能のついたアプリをチェックしながら、急に大工用品が必要になった場合に備えましょう。
2. 代表的な地図アプリ
地図アプリの使い方は目的地を検索すると地図上に道案内が表示されるというシンプルなものです。車のナビと使い方は変わりません。
到着予定時刻や所要時間を表示してくれるものがほとんどです。また、地図画面は交通機関・航空写真にも切り替え可能で、経路は車・電車・徒歩と状況に合わせてルートを選択して教えてくれるものも多いです。
2-1 マップ
マップというアプリは、スマートフォンにもともとインストーされている標準アプリです。
施設ごとに色分けがしっかりとされており、アイコンがシンプルで可愛いため地図がとても見やすいのが特徴的です。
またもともとスマートフォンに入っているため、アプリをインストールするという面倒な作業を省ける点が大きな魅力です。
2-2 Google Maps
グーグル・マップというアプリは地図が詳細なだけでなく、施設案内のデータもとても詳細です。ビル内にホームセンターが入っている場合は、目当てのエリアが何階にあるかまで調べられることもあります。
経路は車・電車・徒歩に加えて自転車のおすすめルートまで提案してくれます。
そしてグーグル・マップの最大の魅力は、渋滞状況が分かる点です。地図画面を「交通状況」に設定すると渋滞している道は赤色で表示されるため、緊急で資材や機材を探している状況下ではとても便利な機能です。
2-3 Yahoo!地図
ヤフー地図も基本機能は一般的な地図アプリと変わりませんが、6時間先の雨雲確認機能や混雑レーダーの機能が搭載されています。プラスαの機能がほしい方は挑戦してみましょう。
3. おわりに
都心での大工用品の仕入れには苦労することも多いですが、スマートフォンの地図アプリを利用すれば簡単に調べることができます。
また地図アプリを利用した東京23区のホームセンターまとめがあるため、そちらもぜひ活用してみてください。